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安弘見神社

所在地岐阜県恵那郡蛭川村中切
竣工昭和63年11月
延床面積34坪
TEL0573-45-2610
交通電車:JR中央本線「恵那駅」から東鉄バス蛭川和田行き「安弘見神社前」下車徒歩1分車:中央自動車道「恵那IC」から恵那蛭川東白川線経由で20分
納材天然木曽檜300年生、柱、桁、虹梁、造作材他

伝統の杵振り祭り

天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟神、建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)を祀る安弘見神社は江戸時代まで、牛頭天王を祀り祗園社(牛頭(ごず)天王社)と称されていました。その後明治維新の神仏分離令によって安弘見神社と改号されて今日に至っています。

この神社には古くから杵振り踊りと花馬が神事として奉納されてきました。 杵振り祭りは毎年4月16日に直近の日曜日に行われている約600年の歴史を持つ伝統あるお祭りです。昭和36年に県の重要無形民族文化財に指定されています。五穀豊穣を願い安弘見神社に奉納され、赤黄青に塗った笠をかぶり、紅黒の杵を操りながら、村の青年が約2kmの道のりを踊り歩き神社をめざします。